ゲーム・動画・電子書籍・FX・英会話などなど、多岐にわたるジャンルに取り組むDMMグループ
そんなDMMがついに仮想通貨市場にも参入してきました!
2018年の1月18日から口座開設が可能となりましたが、すでにある国内仮想通貨取引所との違いはあるのでしょうか?
そこで今回はDMMが運営する仮想通貨取引所「DMM Bitcoin(ビットコイン)」の口座開設方法について紹介したいと思います。
この記事の目次
DMM Bitcoinの口座開設方法
DMM Bitcoinの口座開設方法は、他の取引所とあまり手順に違いはなく、簡単に口座を開設することができますよ。
メールアドレスとパスワードの設定
まずは公式サイトにアクセスし、「口座開設」のボタンをクリックします。

お使いのメールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れ「送信する」ボタンをクリックします。

入力したメールアドレス宛にメールが届くのでメールにあるURLから再度アクセスしてください。

8〜20文字半角英数字記号を組み合わせたパスワードを入力し、送信ボタンをクリックします。
パスワードに問題なければパスワードの設定は完了です。

ログイン画面に登録したメールアドレスと設定したパスワードを入力し送信ボタンをクリックしてログインします。

個人情報の登録
ログイン後の画面上部に表示されているをクリックし、個人情報の登録をします。

まずは個人での登録か法人での登録かを選択します。
今回は個人での登録で進めていきます。

まずはPDFの各種規約資料を確認し、チェック項目にチェックします。


個人情報を各項目に入力していきます。

次に住所を入力するのですが、この時入力する住所は後ほど提出する本人確認書類に記載されている住所と同様でなければいけないため注意しましょう。

次に職業や今の資産状況について、該当する選択肢から選択します。
ここの内容によって登録が拒否されるということはないので、正直に選択してください。

最後に取引の動機や情報をメールで受け取るかの有無を選択し、確認ボタンをクリックします。

入力した情報に誤りがないか確認し、問題なければ登録ボタンをクリックして個人情報の登録は完了です。

本人確認書類の提出
次に必要になるのは本人確認書類の提出。
DMM Bitcoinで本人確認書類として有効なのは
・運転免許証
・パスポート
・住民台帳基本カード
・在留カード
・各種保険証及び住民票の写し、印鑑証明書、年金手帳
となりますが、各種保険証及び住民票の写し、印鑑証明書、年金手帳の顔写真がついていない書類については2種類アップロードしなければいけませんので注意してください。
今回は運転免許証で提出したいと思います。

提出書類を選択し、画像のように表面と裏面の写真をそれぞれアップロードします。
この時、書類の記載内容が読み取れないような写真は審査に通らないため、記載内容が確認できるかチェックして提出しましょう。

問題なければ提出し、本に確認書類の提出は完了になります。
あとは運営の審査待ちとなり、審査が通れば登録している住所宛に書留郵便でハガキが届くので書かれている認証コードを入力し口座開設は完了となります。
口座開設が完了しないと取引はもちろん入出金もできないので、ハガキが来るまで気長に待ちましょう。

携帯番号認証と二段階認証の設定
次にセキュリティのため、携帯番号の認証と二段階認証を行っておきましょう。
やることは特に難しくないので、できるときに設定しておくことをおすすめします。
携帯番号認証
上記本人確認書類の提出が完了すると続いて携帯番号認証を行うのですが、個人情報の入力で電話番号を入力しているので再度入力する必要はありません。
「コードを発行する」のボタンをクリックすると、表示されている電話番号宛にSMSで届いた認証コードを入力して「認証する」をクリックすると携帯番号認証完了です。

二段階認証の設定
次に二段階認証の設定ですが、マイメニューの各種設定から二段階認証を選択します。

二段階認証は、スマホアプリ・メール・SMSで行います。
SMSでの二段階認証はすでに実施しているので、ここではスマホアプリでの認証について解説します。

「アプリ認証」のボタンをクリックすると、おすすめの2段階認証アプリが選択できます。
今回は他の取引所でも使用できるGoogleの二段階認証アプリを選択します。
GoogleをクリックするとApp StoreとGooglePlayそれぞれにアクセスできるQRコードが表示されるので、QRコードリーダーアプリで読み取りインストールしましょう。

起動して「設定を開始」をクリックするとQRコードで認証か手動入力での認証か選択できるので、QRコードでの認証を選択してQRコードリーダーを起動します。

DMM Bitcoinの画面にアプリの使用方法とQRコードが表示されているので読み取ります。

読み取りが成功するとアプリ側では6ケタの数字が表示されている画面に切り替わるので、表示されている6ケタの数字をDMM Bitcoin側で入力し認証ボタンをクリックしてアプリでの二段階認証は完了です。
DMM Bitcoinへの入金方法
DMM Bitcoinは本人確認書類の提出後に届くハガキを確認しなければ、入金及び出金を行うことができずメニューにも制限されている旨が記載されます。
入金
出金
まだ本人確認書類の提出が完了していない方は先に提出を完了しておきましょう。
入金方法①日本円入金(クイック入金)
メニューの「入金・入庫」から「日本円入金(クイック入金)」を選択します。
銀行検索画面からクイック入金を行う銀行を選択し、入金額を入力して「入金手続きを開始する」をクリックします。
銀行名と金額を確認し、相違な場合は「金融期間にログインする」ボタンをクリックし各銀行のページに手続きを行い入金完了となります。
入金方法②日本円入金(銀行振込)
メニューの「入金・入庫」から「日本円入金(銀行振込)」を選択します。
入金を行う口座が表示されるので、その口座宛に入金するだけで完了です。
なお銀行の振込手数料は自腹なのでご注意ください。
入金方法③BTC入庫
メニューの「入金・入庫」から「BTC入庫」を選択します。
入庫用のQRコードとアドレスが表示されるので、そのアドレス宛にウォレットや取引所から入庫して完了です。
入金方法④ETH入庫
メニューの「入金・入庫」から「ETH入庫」を選択します。
あとは「BTC入庫」と同じく、表示されたアドレス宛にウォレットや取引所から入庫して完了です。
DMM Bitcoinからの出金方法
出金方法①日本円出金
メニューの「出金・出庫」から「日本円出金」を選択します。
出金申請に出金先に口座情報が表示されるのですが、出金先の口座を登録していない方は「登録/変更はこちら」のリンクから登録及び変更を行いましょう。
出金額、二段階認証コードを入力して「出金申請する」をクリックして出金は完了となります。
出金方法②BTC出庫
メニューの「出金・出庫」から「BTC出庫」を選択します。
出庫の画面にて出庫アドレスと出庫数、出庫の目的を入力・選択し「出庫する」をクリックして出庫完了となります。
出金方法③ETH出庫
メニューの「出金・出庫」から「ETC出庫」を選択します。
あとはBTCの出庫と同様に、出庫アドレスと出庫数、出庫の目的を入力・選択し「出庫する」をクリックして出庫完了となります。
ここまでDMMビットコインの口座開設方法についてご紹介してきましたが、仮想通貨取引を行うにあたり複数の取引所で口座開設しておくのがおすすめです。
そこで複数の取引所で口座開設しておくべき3つの理由とおすすめの取引所をご紹介します。
理由①:リスク分散ができる
まずは安全性の問題です。
仮想通貨取引所に資産を預けている状態で取引所の倒産やハッキングなどの被害で資産を失った場合戻ってくる保証はほとんどありません。
実際に2018年1月に発生したコインチェックのハッキング事件では、一時的に資産の引き出しができない状態が続きました。
そこで複数の取引所で資産を分散管理することで、一つの取引所で資産が消失してもダメージを少しでも抑えることができるリスク分散のために複数の取引所で口座開設を行なっておきましょう。
もちろん、セキュリティに力を入れている取引所で資産管理を行うことが重要です。
理由②:複数の通貨が取引できる
取引所によって取り扱い通貨が違い、Aの取引所では取り扱っていない通貨をBの取引所は取り扱っているということがあります。
例えば、買い時の通貨があったとして、現在利用している取引所では取り扱いがなく口座開設していない取引所で取り扱っていた場合、口座開設が完了するまでに買い時が過ぎてしまうということが発生してしまいます。
このようなことがないように、あらかじめ複数の取引所で口座開設しておき買い時を逃さないように事前に準備しておきましょう。
理由③:アービトラージができる
アービトラージとは同一の商品の価格差が発生した時に、割高な方を売り割安な方を買いその後価格差が縮小した時点で反対売買を行い利益を獲得することです。
つまり、ビットコインがAの取引所はBの取引所より価格が低くなっている時にA取引所でビットコインを購入します。
そしてB取引所に送金して売ることで買った金額より売った金額の方が高く、その分利益が発生する仕組みがアービトラージです。
価格差といってもそこまで大きくはないですが、繰り返し行うことで着実に利益を増やしていくとこができるので、複数の取引所で口座開設をしておくことはそれだけアービトラージのチャンスが広がるということになります。
おすすめの取引所:bitbank(ビットバンク)

ビットバンクはビットバンク株式会社が運営する取引所で、高い安全性とリップルを取り扱う数少ない取引所であり最近人気が上がってきた取引所で金融庁からの認可も得ている仮想通貨交換業者です。
リップルとは2004年にプロジェクトがスタートした決済プロトコルで通貨はXRP。2017年の一年間で273倍の大成長を遂げ今やイーサリアムを抜いて人気通貨ランキング1位の通貨となった。リップルのプロジェクトにもGoogleが出資したことは有名で今後にも期待がかかる通貨である。
2018年1月のコインチェック事件から、取引所のセキュリティ適用状況を公開するなど透明性の高い運営も人気の要因で、ビットバンクは保有者同士が取引を行う取引板形式のみであり、取引所にマージンを取られる販売所形式より手数料が安くお得に取引することができます。
取り扱い通貨は6種類と少なめですが、主要なアルトコインは揃っているのでニッチなアルトコインを保有したい人以外は登録しておくべき取引所と言えますね。
・ビットコインキャッシュ(BCC)
・イーサリアム(ETC)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・モナコイン(MONA)
詳しい特徴や口座開設方法については下記の記事を参考にしてみてください!
Bitbank(ビットバンク)の特徴とは!国内取引所との比較と登録方法解説!
まとめ:DMM Bitcoinは取引初心者におすすめ!
DMM Bitcoinはビットコインとイーサリアムやリップルなど主要なアルトコインを取り扱っており、売買が簡単な販売所形式と初めて仮想通貨取引を行う方におすすめだと思います。
DMM Bitcoinはまだ運用を開始したばかりなので、これから取引高、取り扱い銘柄共に増加していくと思われるため登録しておきましょう。
ちなみに2018年3月31までに口座開設を行うと1,000円が口座にプレゼントされるお得なキャンペーンを実施中ですよ!
【期間限定!無料】これから仮想通貨を始める方へ
「世界一やさしい仮想通貨の教科書」が無料で配布されてます!
管理人も一通り目を通しましたが、仮想通貨の基礎について非常にわかりやすく紹介されているので仮想通貨を始める方におすすめです。
2017年1月、10万円だったビットコインの価格は、12月には200万円という価格にまで成長しました。
なぜビットコインは20倍以上の成長を見せ、他の仮想通貨(アルトコイン)も価格が上がり続けるのでしょうか?
今回は、仮想通貨が上がり続ける理由、そして仮想通貨の本質が理解できる、2冊の電子書籍を無料でプレゼントいたします。
引用:世界一やさしい仮想通貨の教科書
ダウンロード版には池上彰さんの動画リンクなどもあり、ブロックチェーンやビットコインの今後について、有識者の見解を知ることもできます。
dmmを最近始めたのですが、出庫アドレスとは、何でしょうか?
大統領様
コメントありがとうございます。
出庫アドレスとは、わかりやすく言いますと「通貨を送る宛先」になります。
例えば、DMMビットコインのウォレットから、ビットフライヤーのウォレットに
出庫する場合の出庫アドレスは「ビットフライヤーのウォレットのBTC(ビットコイン)アドレス」となります。
ちなみに、出庫依頼は取り消すことができないため、アドレスは必ず間違いの無いように確認してください!
また、出庫から着金までには3営業日くらいは時間がかかりますので、余裕を持って出庫手続きを行うようにしてください。