仮想通貨APPC(アップコインズ)とは 特徴や買い方、将来性について

ビットコインやリップルなど、様々な銘柄の価格が上昇して注目度が高まる仮想通貨。
その中にAppCoins(APPC、アップコインズ)というコインがあることをご存じでしょうか?

アプリストアで使用されることを前提に開発されたコインで、現在Aptoideと言うアプリストアと提携しています。

今回はそんな仮想通貨APPC(アップコインズ)の特徴や購入できる取引所、将来性を解説します。

ちなみにAPPC(アップコインズ)の購入はBinanceがおすすめです。

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仮想通貨APPC(アップコインズ)とは?

仮想通貨APPC(App Coins、アップコインズ)とは、アプリケーションストアの効率化を目的としたコイン。

2017年12月に実施されたICOでは、1週間でソフトキャップ(ICOが成功といえる最低ラインの下限金額)である1530万ドル(約16億6,000万円)を達成しました。

APPCはブロックチェーン技術を活用することで、アプリストアの問題点を解決。
ユーザー、開発者、アプリストアの三者にとって理想のアプリケーション経済の構築することが目標です。

2017年12月にICOが実施され、翌1月5日には海外の大手仮想通貨取引所のBinanceに上場。
その時価格が高騰し、大きな話題を呼びました。

APPCは「ERC20」という規格を満たしています。
この規格を満たしていることで、取引所はコインを扱いやすくなり、安全性も保証されます。

アプリストアが抱える問題点

APPCが解決していくべきアプリストアの問題点は次の3つ。
・モバイル広告の非効率性
・アプリの利益の低さ
・承認作業の不透明性

モバイル広告が抱える非効率性

現在のAppStoreやGoogle Playで提供されているアプリには、開発者と消費者の間に数多くの仲介業者が存在
そのため、ユーザーを獲得するための広告費用がかさんでしまうという問題が生じてしまいます。

また仲介業者が多く存在していることが透明性の低下につながり、アプリの開発者に適切な金額が渡らないといったことも起きています。

アプリの利益の低さ

現在カメラやゲームなど様々なアプリケーションがありますが、ユーザーでアプリ内課金している人は全体の5%にすぎないとのこと。

課金率が低い理由はいくつかありますが、クレジットカードやプリペイドカードが必要であるという要因が大きいそうです。
支払いプロセスが面倒である点が課金の積極性を阻害しているのでしょう。

さらに、一連の決済を受け負う中間業者の存在も一因に。
中間業者がマージンを取ることによって、結果的に全体のコストが割高となります。
このため課金の金額が上がってユーザーにとって割高となり、課金への消極性につながる要因となっています。

承認プロセスの不透明さ

現在配信されているアプリ承認プロセスの透明性は低く、開発元がわからないという場合があります。

不透明さがあるため、ウイルスが入っているアプリや偽物のアプリがあった場合、出どころの特定が困難となるでしょう。
アプリの品質保証が難しい状況にあるため、どうしても粗悪なアプリが流通することになります。

APPCを活用するメリット

APPCでは上記の問題を解決し、効率的で透明性を持ったアプリケーション環境の実現を目指しています。

コスト削減と効率化が図れる

APPCではオンライン広告やアプリ内課金、取引承認プロセスなどをブロックチェーン上で管理。
さらにそれをスマートコントラクトに載せることで、中間業者を不要にしてくれます。

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上に決済など契約に関する情報を書き込むことができる技術のこと。
契約の条件確認はもちろん、履行までを自動的に実行させることができます。

取引プロセスを自動化できるため、決済期間の短縮や不正防止、第三者の仲介者を介さないことによるコスト削減も可能
金融機関や不動産業界などでは、取引手数料が大幅に削減されることが期待されています。

一連の情報がブロックチェーン上で管理されるため、透明性の向上につながり、開発者に適切な報酬が渡りやすくなります。

収益率の増加が見込める

APPCの開発グループは、積極的にアプリ内課金される仕組みを開発中。
それは、特定の広告を見ると無料でAPPCがユーザーの手に渡るというもの。

ユーザーは無料で手に入れたAPPCを使ってアプリ内課金をすることができます。
これにより、ユーザーは従来の決済方法よりも少ない金額で課金ができ、アプリの課金率が上がるでしょう

開発者は中間業者を通さなくても報酬を受け取ることができるので、報酬率の増加に期待が持てます。
報酬率の増加が開発者にとってのモチベーション向上につながり、アプリケーション経済の活性化が促されるでしょう。

アプリストアの信頼性が向上

APPCでは、開発者の経歴をブロックチェーン上のトランザクション(取引処理)履歴に載せることが可能

そのため、アプリの開発元および開発者の信頼を担保することができます。

このおかげで、ユーザーは安心してアプリを利用できる上、アプリストアの信頼度も向上します。

従来のアプリストアでは、開発元の実績本当に正しいのかは透明性がなく個人での判断が難しかったのですが、APPCでは判断しやすくなります。

優秀なアドバイザー陣が集結

アプリケーションへの応用が期待されているAPPCですが、優秀な人材が協力していることも魅力の一つ。

アドバイザー陣には、ビットコインイーサリアムリップルなど他のコインの関係者が揃っています。
仮想通貨界隈以外にも、ゴールドマンサックスgoogle playTenXなどの出身者も招いています。

仮想通貨業界のみならず、金融やIT、アプリストアの専門家によるサポートは通貨の特性から非常に心強いでしょう。

APPCの懸念点

APPCにも懸念点が存在します。

それは、AppStoreやGoogle Playがアプリケーション環境改善に本腰を入れる可能性
またアマゾンやフェイスブックなどもアプリ市場、そして仮想通貨技術を活用したサービスの提供を検討しているそうです。

今後はこれらの企業が提供するサービスといかに差別化を図っていくのかが重要なポイントでしょう。

最近のチャート・価格推移

CoinMarketCapに掲載されている最近のチャートは上記の通り。
2018年1月26日現在の価格は1APPC=約152円
ちなみに時価総額ランキング第149位です。

当初の発行枚数は4億5千万APPCでしたが、1月上旬に40%burn(焼却)されて2億4600万appcに減少
それに伴い、価格が上昇しました。

仮想通貨によっては、burnされることでデフレ状態となり、コインの価値が上がるものがあります。
今後も同じようなことが起これば再び高騰する可能性があります。

今後の将来性

アプリケーション環境の変革に期待されるAPPCですが、将来性はあるのでしょうか。

Aptoideとの提携

Appcは、Aptoideというアプリストアとすでに提携しています。

Aptoidは世界に2億人以上のユーザーが存在
これまでに40億以上のダウンロード件数があります。
また、70社以上ものパートナー企業とのネットワークも持っています。

実績が豊富なアプリストアでのサポートは、今後の将来性において大きなプラス材料でしょう。

Aptoid以外にも、google playなどとの提携も模索しているそうです。

APPCを購入するには

それでは仮想通貨APPCの購入方法について解説していきます。
ビットコインやリップルなどとは方法が少し異なります。
普段コインチェックやビットフライヤーなどを利用されている方は、よく読んでおくことをおすすめします。

日本の取引所では取り扱いなし

現在、日本国内にはAPPCを取り扱っている取引所はありません。
そのため、購入できるところは海外の取引所のみとなります。

APPCを扱っている取引所はいくつか存在しますが、おすすめなのはBinanceです。

Binanceをおすすめする理由

Binanceをおすすめする理由は次の通り。
既に他の取引所を利用されている方も、便利ですので開設されてみるといいでしょう。

出来高が世界トップクラス

Binanceは24時間の出来高が約3000億円と、仮想通貨取引所の中でも世界トップクラス。
出来高が高いと注文が約定しやすくなるので、ユーザーにとってはうれしいところ。

取り扱うコインが豊富

2018年1月現在、Binanceでは100種類以上の仮想通貨をトレードすることが可能
イーサリアムやライトコインなど国内取引所で扱われているようなアルトコインはもちろん取引可能。
それに加えて、APPCのように価格が上昇して話題になっているアルトコインも数多く取り扱っています。

よほどのマイナーなコインを購入する以外は、欲しいコインがトレードできるのではないでしょうか。

手数料が安い

また手数料が安いことでも知られていて、取引価格に関わらず通常の取引手数料が0.1%と非常にお得。
アルトコインのトレードをするなら、国内取引所からビットコインを送金し、それを原資にして取引するのがおすすめです。

Binanceでの購入方法

それではBinanceを利用してAPPCを購入する方法をご紹介します。

Binanceに登録

まずはBinanceの公式サイトにアクセス。
すると下記の画面が出てきますので、「Creat Account」もしくは「Register」をクリック。

アカウント登録画面に入ります。

上から次の項目を入力します。
・メールアドレス
・大小英数字8文字以上のパスワード
・パスワードの確認

「I agree to Binance’s」の横にあるボックスにチェックを入れたら、「Register」をクリックしましょう。
最後に「Please slide to verify」をクリックしながら画面のパズルをスライド。
以上でアカウント作成および口座開設は完了です。

日本円では購入できない

海外の取引所のため、Binanceで購入するときは日本円は使えません
はじめて利用される方は、BTC建てETH建て、USD建てのいずれかにで購入することになります。

今までに外国株の取引されたことのある方であれば、USD建てでも構いません。
ちなみに今回はビットコイン建てでの購入例を解説します。

ビットコインを送金する

それではお手持ちのビットコインを送金する準備をしましょう。
まず、BinanceのTOP画面にある「Funds」を選択し、「Deposits Withdrawals」をクリック。

次にBTCを検索したら、右側にある「Withdrawals」をクリック。

すると、このようにビットコイン受け取り用のアドレスが表示されます。

ビットフライヤーからの送金方法

国内の取引所からビットコインを送金する方法を、ビットフライヤーを例にご紹介します。

まずはビットフライヤーの画面左側にあるメニューから「入出金」という項目をクリックしてください。
すると、上部にさまざまな通貨の出金と預入という項目が出てきます。
項目内にある「BTCご送付」という項目をクリックしましょう。

そうすると下の画像のような項目が出てきます。

項目を入力しましょう。

ラベルは宛名のことなので、ご自身で分かりやすいように、「バイナンス」など命名しておくといいでしょう。
そして新しいビットコインアドレスのところにBinanceで発行したビットコイン受取アドレスを入力します。

ラベルとアドレスを追加したら、「追加する」のボタンをクリック。
追加するとラジオボタンで送金先を選択できるようになるので、ラジオボタンにチェックを入れて選択します。

あとはその下にある送金量を入れる箇所に送金したいBTCの金額を入力。

入力したら、「ビットコインを外部アドレスに送付する」というボタンをクリックして終了です。
ただし、Binanceに着金するまでに数時間、場合によっては3日間がかかることもあるので注意しましょう。

APPCを購入する

それではいよいよAPPCの購入の仕方に移ります。
まずTop画面にあるBTC Marketを選択。
検索ボックスでAPPCを検索し、表示されている「APPC/BTC」をクリック。

チャートが表示されている画面に移動するので、下に進むと購入画面が見えてきます。

こちらが購入画面です。

一番上に表示されているのは、1APPCあたりのビットコインの金額。
「Amount」で購入したい数量を入力。
その下にビットコインに換算した金額が表示されます。
「Buy APPC」をクリックすれば購入は完了です。

購入完了

お疲れ様でした。
以上で仮想通貨APPCの購入は完了しました。

購入履歴の確認は、画面情報の「Orders」を選択して、「Order History」をクリックしていただければ確認できます。

買い方の手順をおさらい

APPC購入までの流れをまとめると次のようになります。
1.国内の取引所でビットコイン・イーサリアムのいずれかを用意
2.Binanceにて、いずれかのコインを送金
3.APPCを購入
4.購入完了

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まとめ

以上、仮想通貨APPC(アップコインズ)について解説しました。

APPCはもちろん、仮想通貨に投資をする上で重要な要素はコインの実用性でしょう。
コインの価値は、今後どれだけ実生活への応用が進むのかに左右されます。

APPCの将来性に魅力を感じた方は、余剰資金を活用して投資をしてみてはいかがでしょうか。

おまけ:初めて取引する人は複数の取引所を開こう!

これから取引を始める人は複数の取引所を開設するのがオススメです。
国内取引所は20以上ありますが、もちろん全て開設した方が良いわけではなくオススメの3つで大丈夫です。

開いたほうが良いのはおすすめ取引所の記事でご説明した3つの取引所。
・bitFlyer
・Zaif
・coincheck
※1月26日午後にコインチェックにて不正に引き出される被害が発生しました。公式から正式な発表があるまで登録は避けましょう。

の3つです。

追記:コインチェックへの登録を予定していた方でアルトコインの購入を検討中の方は、取扱コインの種類が豊富な国内取引所を今のうちに開設しておきましょう。
・DMMビットコイン

DMMビットコインについて詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく紹介しているのでご参考ください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の登録、入出金方法について解説。

若干話しが逸れましたが、なぜ複数の取引所を開設した方が良いかというとそれぞれで取扱いの銘柄が違うから。
もちろん全ての取引所でビットコインは取扱いがありますが、これから値段が上がっていくであろう、XEMやMONA、DASHといった日本での知名度がまだまだな通貨は全ての取引所で取扱いがあるわけではありません。

同じようにこれから新しく取り扱いが始まる新たなコインがどの取引所で扱われるかは誰にも分かりません。
その時の為に主要な取引所は開設しておいたほうが良いでしょう。

もっと詳しく知りたい方は以下の記事でより詳しく紹介しているのでご参考ください。
仮想通貨を購入したい人は必見!20以上の仮想通貨取引所の中からおすすめTOP3をご紹介!

仮想通貨のバブルに乗り遅れないためにも今のうちに下記の取引所を早めに開設しておくことをおすすめします。

取引所比較 bitFlyer
(ビットフライヤー)
Coincheck
(コインチェック)
Zaif
(ザイフ)
手数料 ペイジー決済 324円 756円 486円〜594円
コンビニ支払い 324円 756円 378円〜486円
銀行振込 振込手数料のみ 振込手数料のみ 振込手数料のみ
安全性の高さ
取引所の使いやすさ
取扱銘柄の豊富さ 6種類 13種類 5種類他トークン
スプレッドの幅(BTC) 狭い やや広い 広い
サポートのスピード 1日以内 3日以内 1週間以上
取引量の多さ(※1) 19兆252億円 5兆1,294億円 1兆3,856億円
クレジット
カード
決済 可能 可能 可能
購入最低金額 1,000円 5,000円 1,000円
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