仮想通貨Stratis(ストラティス)とは 特徴や購入方法、将来性を解説

みなさんはStratisという仮想通貨をご存じでしょうか?

イーサリアムやリップルなどと比べるとあまり馴染みがないかもしれませんが、実は期待度が高いコイン。
企業のブロックチェーン導入を促進する役割を担っており、市場では注目の銘柄の一つと位置づけられています。

今回はそんな仮想通貨Stratisの特徴や買い方、今後の将来性などを解説します。

Stratisの購入におすすめな取引所はBinanceです。

すぐにStratisを購入したいという方は、目次の「8 Stratisを購入するには」から参考にしてください。

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Stratis(ストラティス)とは?

Stratisとは、ブロックチェーンを簡単に開発するためのプラットフォームのこと。
コインの略号はSTRAT
Stratisを利用する際にこのコインが必要となります。

ブロックチェーンとは、あらゆる取引データを保存するためのシステム。
取引記録を「ブロック」として整理し、各ブロックを連鎖(チェーン)させるところからこの名前になっています。
情報が一つでもつじつまが合わないと、不正や改ざんがあったと分かるようになっています。
こうしたことから、安全性・信頼性の面で高く評価されています。

ブロックチェーンは便利ではあるものの、開発できる技術者が少ないことから導入できる企業が限られています。
通常、一般企業のプログラマーでブロックチェーンに詳しい技術者はごくわずか。
ネットワークが最も進むアメリカでさえも、ブロックチェーンに詳しい技術者はまだまだ少数派というのが現状です。

そこで登場したのがStratisです。
Stratisでは一般企業でもブロックチェーンを構築できる環境を提供することを目的に開発されました。

Stratisの特徴

ブロックチェーン環境の推進に一役買っているStratisですが、技術面の特徴を詳しく見ていきましょう。

C#で開発が可能

Stratisの最大の特徴は、開発言語がC#であること。

前述の通り、ブロックチェーンは開発環境が特殊なため、開発者を確保するのが難しいという現状があります。
そこで、StratisではC#でブロックチェーンを開発できる環境を提供。

プログラミング言語の人気度の指標であるTIOBE Programming Community Indexによると、2018年2月6日時点ではC#は第5位
十分に開発者を確保できるプログラミング言語だと見て間違いないでしょう。

このように開発者不足の問題を解消し、一般企業にブロックチェーンを普及してくれるプラットフォームがStratisなのです。

独自のブロックチェーン技術BaaSを採用

Stratisは、BaaS(Stratis Blockchain as a service)という独自のブロックチェーン技術を導入。
直訳すると、「サービスとしてのブロックチェーン」となります。
これのおかげで、企業はブロックチェーンを活用した独自のアプリケーションを開発することができます。

実際にブロックチェーンを導入する流れとしては、次の通りです。

1.Stratis Cloud Portalというプラットフォームにアカウントを作成
2.ブロックチェーンを利用するためにStratisを購入
3.クラウド管理ポータルのプロビジョニングタブにアクセスし、展開を選択
4.各種パラメータを設定

企業は独自のブロックチェーンネットワーク(プライベートブロックチェーン)を構築することが可能。
維持コストや面倒な設定をすることなく、Dapps(ブロックチェーンのアプリケーション)を立ち上げることができます。

匿名性の高いビットコイン取引が可能

Stratisでは、ビットコインの匿名送金サービスTumbleBitが使用可能です。
これは複数の送金記録を一箇所にまとめて、それを再び配布することで、送金元と受取先の関係を不透明にできるシステム。

このサービスによって、ビットコインの欠点である個人情報保護の問題を克服することができます。

企業との提携

Stratisは現在複数の企業と提携。

マイクロソフトとは、ブロックチェーンの導入面で提携しています。
主に大手企業のシステムを専門にしているMicrosoft Azureとともに、Stratis Development Platformを提供。
専門のエンジニアがいない企業でも簡単にブロックチェーンを導入できるようになります。

社内ネットワークにブロックチェーンを導入するのに、専門のエンジニアを雇なくても、マイクロソフトにお願いすれば導入できるということになります。

Stratisの懸念点

そんなブロックチェーンにもいくつかの懸念点が存在します。

マイクロソフトに環境が依存

Stratisを利用する場合、Microsoft Azureの提供するMicrosoft .NET Frameworkという環境を使うことで、ブロックチェーン上のアプリを動かしています。
またこの環境は、MicrosoftのOSに最も適した環境になっています。

つまり、マイクロソフトの協力なしではStratisを普及させるのは困難になります。
仮に提携が解消された場合、Stratisの提携がたちまち危うくなるという危険性が存在しています。

中央集権的な運営

Stratisはビットコインなどと異なり、明確な運営元が存在。
ですから、プラットフォームの運営は中央集権的となっています。

もし、Stratisの運営が失敗して破産ということになれば、たちまちコインの価値が失われることになります。

最近のチャート・価格推移

CoinMarketCapによると、2018年2月7日現在の価格は1STRAT=約750円
時価総額ランキングは第32位です。

通貨発行当時の2016年中は1STRATあたり10円ほどで推移していましたが、2017年に入ってから徐々に価格が上昇。
一時は約1,700円、170倍もの成長を見せました。

現在は仮想通貨全体が落ち着いてきていることから、価格は下落しています。
価格がまだ低い状況だからこそ、今が買い時だと考えられます。

保有者の声

仮想通貨市場が盛り上がってきたためか、アルトコインを保有する人が増えてきています。
Twitter上でも、Stratisの保有者の声が見受けられるようになりました。

今後の将来性

ブロックチェーン環境の構築に一役買っているStratisですが、将来性はどうなのでしょうか。

ブロックチェーンが様々な分野で応用される

現在ブロックチェーンは、ニーズに応じて様々な分野で活用されています。

EUでは身分証明者を持たない難民の生活を支援するために、ブロックチェーンが利用されています。
難民向けにブロックチェーン技術を取り入れたプリペイド式のマスターカードを導入。
移民局が難民の正確な支出動向を把握できるようになっています。

また食品分野では、食品大手カーギルが、ブロックチェーンを利用したトレーサビリティ・システムを開発。
カーギルに七面鳥を提供する農家にシステムを持たせ、一連の生産工程を把握できる仕組みの実現に成功しました。

このように社会の様々な分野でブロックチェーンが導入され始めると、Stratisの活用の幅が広がっていくのではないでしょうか。

スマートコントラクトを導入予定

2018年第1四半期にStratisスマートコントラクトを導入予定。
ブロックチェーン同様、C#を利用した開発環境で、一般企業でもスマートコントラクトが導入できるようになります。

スマートコントラクトとは、あらゆる取引に関する契約をプログラム化し、自動的に実行してくれる仕組み。
契約がプログラムによって自動的に認証を実行してくれるため、取引先から虚偽情報の申請を気にすることがなくなるでしょう。
またブロックチェーンの技術も取り入れられているので、契約の実行履歴が全て記録されるため、透明性も高くなります。
これらのことから、スマートコントラクトは決済期間の短縮不正防止、仲介者を介さないことによるコスト削減にも寄与すると期待されています。

スマートコントラクトの開発環境も提供できれば、Stratisがより身近なプラットフォームとなるでしょう。

Stratisを購入するには

それではStratisの購入方法について解説していきます。
ビットコインやリップルなどとは方法が少し異なります。
普段コインチェックやビットフライヤーなどを利用されている方は、よく読んでおくことをおすすめします。

現在、日本国内にはStratisを取り扱っている取引所はありません。
そのため、購入できるところは海外の取引所のみとなります。

Stratisっている取引所はいくつか存在しますが、おすすめなのはBinanceです。

Binanceをおすすめする理由

Binanceをおすすめする理由は次の通り。
既に他の取引所を利用されている方も、便利ですので開設されてみるといいでしょう。

取り扱うコインが豊富

2018年1月現在、Binanceでは100種類以上の仮想通貨をトレードすることが可能
イーサリアムやライトコインなど国内取引所で扱われているようなアルトコインはもちろん取引可能。
それに加えて、Stratisのように最近話題になっているアルトコインも数多く取り扱っています。

よほどのマイナーなコインを購入する以外は、欲しいコインがトレードできるのではないでしょうか。

手数料が安い

また手数料が安いことでも知られていて、取引価格に関わらず通常の取引手数料が0.1%と非常にお得。
アルトコインのトレードをするなら、国内取引所からビットコインを送金し、それを原資にして取引するのがおすすめです。

Binanceでの購入方法

それではBinanceを利用してStratisを購入する方法をご紹介します。

Binanceに登録

まずはBinanceの公式サイトにアクセス。
すると下記の画面が出てきますので、「Creat Account」もしくは「Register」をクリック。

アカウント登録画面に入ります。

上から次の項目を入力します。
・メールアドレス
・大小英数字8文字以上のパスワード
・パスワードの確認

「I agree to Binance’s」の横にあるボックスにチェックを入れたら、「Register」をクリックしましょう。
最後に「Please slide to verify」をクリックしながら画面のパズルをスライド。
以上でアカウント作成および口座開設は完了です。

日本円では購入できない

海外の取引所のため、Binanceで購入するときは日本円は使えません
はじめて利用される方は、BTC建てETH建て、USD建てのいずれかにで購入することになります。

今までに外国株の取引されたことのある方であれば、USD建てでも構いません。
ちなみに今回はビットコイン建てでの購入例を解説します。

ビットコインを送金する

それではお手持ちのビットコインを送金する準備をしましょう。
まず、BinanceのTOP画面にある「Funds」を選択し、「Deposits Withdrawals」をクリック。

次にBTCを検索したら、右側にある「Withdrawals」をクリック。

すると、このようにビットコイン受け取り用のアドレスが表示されます。

ビットフライヤーからの送金方法

国内の取引所からビットコインを送金する方法を、ビットフライヤーを例にご紹介します。

まずはビットフライヤーの画面左側にあるメニューから「入出金」という項目をクリックしてください。
すると、上部にさまざまな通貨の出金と預入という項目が出てきます。
項目内にある「BTCご送付」という項目をクリックしましょう。

そうすると下の画像のような項目が出てきます。

項目を入力しましょう。

ラベルは宛名のことなので、ご自身で分かりやすいように、「バイナンス」など命名しておくといいでしょう。
そして新しいビットコインアドレスのところにBinanceで発行したビットコイン受取アドレスを入力します。

ラベルとアドレスを追加したら、「追加する」のボタンをクリック。
追加するとラジオボタンで送金先を選択できるようになるので、ラジオボタンにチェックを入れて選択します。

あとはその下にある送金量を入れる箇所に送金したいBTCの金額を入力。

入力したら、「ビットコインを外部アドレスに送付する」というボタンをクリックして終了です。
ただし、Binanceに着金するまでに数時間、場合によっては3日間がかかることもあるので注意しましょう。

STRATを購入する

それではいよいよStratisの購入の仕方に移ります。
まずTop画面にあるBTC Marketを選択。
検索ボックスでSTRATと検索し、表示されている「STRAT/BTC」をクリック。

チャートが表示されている画面に移動するので、下に進むと購入画面が見えてきます。

こちらが購入画面です。

一番上に表示されているのは、1STRATあたりのビットコインの金額。
「Amount」で購入したい数量を入力。
その下にビットコインに換算した金額が表示されます。
「Buy STRAT」をクリックすれば購入は完了です。

購入完了

お疲れ様でした。
以上でStratisの購入は完了しました。

購入履歴の確認は、画面情報の「Orders」を選択して、「Order History」をクリックしていただければ確認できます。

買い方の手順をおさらい

Stratis購入までの流れをまとめると次のようになります。
1.国内の取引所でビットコイン・イーサリアムのいずれかを用意
2.Binanceにて、いずれかのコインを送金
3.Stratisを購入
4.購入完了

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登録方法はこちらを参考にしてください。
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おすすめのウォレット

Stratisはもちろん、仮想通貨を保管される場合はウォレットを用意しておきましょう。
Binanceにあるウォレットに保管できますが、取引所のウォレットには盗難のリスクが存在。
そのため、専用ウォレットを作成しておいて、そこに保管することが一番安全と言えます。

おすすめはLedger Nano S

おすすめのウォレットはLedger Nano Sです。

ビットコインやリップルなど多くのコインに対応したハードウェアウォレット。
USB型のウォレットですので、秘密鍵が外部に漏れることはなく、安全性が非常に高いです。
ただ、小型のハードウェアですので、外出先で紛失するなどのリスクはあります。

オンライン型のウォレットなどで預けるのは不安という方は、ネットストアで入手可能ですので、購入されるといいでしょう。

購入先はこちら
公式サイト

まとめ

以上、仮想通貨Stratisについて解説しました。

あらゆる分野でブロックチェーン技術が注目される中、Stratisが導入される土壌はこれから広がっていくでしょう。
現在は低価格ですが、ブロックチェーン環境の開発が進展すれば、また価格が高騰することが予想されます。

Stratisの将来性に魅力を感じた方は、まずは少額から投資をしてみてはいかがでしょうか。

おまけ:初めて取引する人は複数の取引所を開こう!

これから取引を始める人は複数の取引所を開設するのがオススメです。
国内取引所は20以上ありますが、もちろん全て開設した方が良いわけではなくオススメの3つで大丈夫です。

開いたほうが良いのはおすすめ取引所の記事でご説明した3つの取引所。
・bitFlyer
・Zaif
・coincheck
※1月26日午後にコインチェックにて不正に引き出される被害が発生しました。公式から正式な発表があるまで登録は避けましょう。

の3つです。

追記:コインチェックへの登録を予定していた方でアルトコインの購入を検討中の方は、取扱コインの種類が豊富な国内取引所を今のうちに開設しておきましょう。
・DMMビットコイン

DMMビットコインについて詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく紹介しているのでご参考ください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の登録、入出金方法について解説。

若干話しが逸れましたが、なぜ複数の取引所を開設した方が良いかというとそれぞれで取扱いの銘柄が違うから。
もちろん全ての取引所でビットコインは取扱いがありますが、これから値段が上がっていくであろう、XEMやMONA、DASHといった日本での知名度がまだまだな通貨は全ての取引所で取扱いがあるわけではありません。

同じようにこれから新しく取り扱いが始まる新たなコインがどの取引所で扱われるかは誰にも分かりません。
その時の為に主要な取引所は開設しておいたほうが良いでしょう。

もっと詳しく知りたい方は以下の記事でより詳しく紹介しているのでご参考ください。
仮想通貨を購入したい人は必見!20以上の仮想通貨取引所の中からおすすめTOP3をご紹介!

仮想通貨のバブルに乗り遅れないためにも今のうちに下記の取引所を早めに開設しておくことをおすすめします。

取引所比較 bitFlyer
(ビットフライヤー)
Coincheck
(コインチェック)
Zaif
(ザイフ)
手数料 ペイジー決済 324円 756円 486円〜594円
コンビニ支払い 324円 756円 378円〜486円
銀行振込 振込手数料のみ 振込手数料のみ 振込手数料のみ
安全性の高さ
取引所の使いやすさ
取扱銘柄の豊富さ 6種類 13種類 5種類他トークン
スプレッドの幅(BTC) 狭い やや広い 広い
サポートのスピード 1日以内 3日以内 1週間以上
取引量の多さ(※1) 19兆252億円 5兆1,294億円 1兆3,856億円
クレジット
カード
決済 可能 可能 可能
購入最低金額 1,000円 5,000円 1,000円
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(※1) 2017年11月時点の取引量


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