最近流行りの仮想通貨に投資してみたいけどやり方やレートが良い取引所がわからない。
今回紹介する国内の取引所「Xtheta(シータ)」は、そんな仮想通貨ビギナーのために一番レートの良い取引所で取引を行なってくれる取り次きサービスを行なっています。
現在は取引などの機能は利用できず開始も未定で、口座開設の手続きのみが可能となっているようですが特徴や評判などはいかがなものなのでしょうか?
そこで今回は仮想通貨初心者の相談所とも言えるシータについて特徴と口コミ・評判、口座開設方法についてまとめてみたのでご紹介したいと思います。
Xtheta(シータ)の口座開設方法
ではシータへの口座開設方法をご紹介します。
まずはHPにアクセスし、右上にある三本ラインをクリックします。

メニューが表示されるので「新規登録」クリックします。

次にメールアドレスとパスワードを入力するのですが、パスワードは大文字、小文字のアルファベットと数字が混ざっている必要があります。
また、単純で短いものは避け、複雑かつ長いものを設定しましょう。

アドレスとパスワードを設定したら、各注意事項をチェックし「同意します」をクリックします。

次に個人情報の設定を行いますので「アカウント設定」をクリックします。

最初に個人か法人かを選択しますが、今回は個人で行います。

名前や生年月日や住所など基本的な情報を入力します。住所は後ほど提出する本人確認書類と同じ住所でなくてはなりません。
また、手続き後にシータから簡易書留のハガキが届くようになっているので、現在住んでいる住所を入力してください。

次に本人確認を行います。仮想通貨交換業者は犯罪利用防止のため、顧客の本人確認を行うことが義務となっていますのでシータも本人確認を行う必要があります。
そのためには身分証明書の写真と身分証明書と本人が写ったセルフィー写真をアップロードします。
セルフィー写真は指で文字が隠れたり、反射やブレで記載内容が見えなくならないようし、自分と証明書が鮮明になるように撮影しましょう。

次に本人確認書類となる身分証明書をアップロードします。

次に上記でアップロードした身分証明書の住所が基本情報の住所から変更されていない場合は、住所確認ができる書類の写真をアップロードしてください。

最後に取引を行う目的を選択し、「登録」をクリックします。

ハガキが届く確認で「はい」を選択し、シータの口座開設手続きは完了となります。

ハガキを受け取り本人確認が完了するまで取引などの機能は利用することができません。また、シータは現在取引業務を停止しており、取引開始時期については未定となっています。
しかし、口座開設の手続きはできるので、興味のある方は今のうちに口座開設をしておきましょう。
続いてシータの特徴についてご紹介します。
Xtheta(シータ)の特徴

運営 | 株式会社Xtheta |
---|---|
設立 | 2017年5月 |
資本金 | 6000万円 |
所在地 | 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3丁目11-18 郵政福祉心斎橋ビル204 |
代表取締役CEO | 武藤浩司 |
大阪府に拠点を置くシータは2017年5月に設立された新しい取引所で、近畿財務局にも仮想通貨交換業者として登録されています。
シータはこれまで仮想通貨取引を行なったことがない仮想通貨初心者や、PC操作が苦手な高齢者など登録者から取引依頼を受けて様々な取引所の中で一番良い取引所を選定し、代わりに売買を行なってくれる仮想通貨取引を取り次ぐといった今までにないサービスを展開しています。
2017年のサービス開始から同年12月に仮想通貨交換業者として認可を得るなど登録も他の取引所にはない早さでした。
そんなシータには大きく分けて3つの特徴があるので見ていきましょう。
仮想通貨取引取り次ぎサービス
シータの大きな特徴である仮想通貨取引を取り次ぐサービスは、売買の依頼を行い依頼を受けた担当者が最適なレートの取引所を選定し取引を行うという内容です。

シータでは10人いれば10通りの資産運用方法があるとして、ユーザーの資産状況に合わせて今後の投資プランを提案しユーザーごとに最適な投資プランを提供しています。
他にもシータには英語や中国語に優れたスタッフが世界中の情報を収集しており、最前線のマーケット情報を提供できることを強みとしています。

取り扱い通貨は国内取引所の中でも多い
シータの取り扱い銘柄は9種類と国内取引所の中でも多く通貨もビットコインやイーサリアムはもちろん、リップルや欧米圏で人気のライトコイン、国産の通貨モナコイン等々魅力的な通貨が揃っています。
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・カウンターパーティー(XCP)
・モナコイン(MONA)
国内大手のビットフライヤーでも7種類なので、シータの取り扱い通貨が多いことがわりますね。
手数料が高い
シータのメリットとしては自分で売買する必要がなく、レートが良い取引所で代わりに売買してくれるので簡単にかつお得に取引を行うことができることですがシータは一回の取引手数料が5%と高いです。
ビットフライヤーの取引手数料は最大でも0.15%と比べると高く、この手数料だとお得に取引できるどころか逆に損をしそうですね。
面倒な取引を代わりに行う手数料と考えれば得と考えられますが、正直5%は高いと感じます。
Xtheta(シータ)の口コミ・評判
ここまでシータの特徴についてご紹介してきましたが、次にシータの口コミや評判について見ていきましょう。
確かにXthetaって聞いた事無いな、取り扱い通貨セットは良い感じだけど -> RT
— tnak (@_tnak_) 2017年12月1日
国内の新しい取引所というか販売所。高齢者にも理解できるよう
担当がつくらしい。ジワジワ広がって来るなぁ。
新しく金融庁に登録された仮想通貨取引所「Xtheta」とは【フィスコ・ビットコインニュース】 https://t.co/xfruaRe102 #スマートニュース— めだかコイン@目がつぶらな鳥獣🐸MEGA (@MedakaCoin) 2018年1月9日
なんだか騒がれてる #仮想通貨交換業者 に追加されてるXthetaって窓口取扱いの業者なんだ?ホームページ見てるとなんだかこわいんですけど…。手数料めっちゃ高いし…。この登録審査って何してるんですかねぇ?登録が遅れているコインチェックとかとの差は何なの?少なくともXthetaに善意は感じない
— ハマかごの言霊@仮想通貨 (@hamakago) 2017年12月1日
このXthetaの入ってるビルは、通称詐欺ビルと呼ばれる悪名高い組織がうじゃうじゃしてる場所。
元々ライブエクスチェンジという両替所が入ってて、そこは詐欺とかもやらかしてる。
クソ of クソ。 https://t.co/CcJjho4u81
— クベラニア女王 (@QueenKuberania) 2017年12月1日
やはり仮想通貨取引を取り次ぐという他にはないサービスが注目されていますが、手数料の高さも気になっている人もいますね。
良くない口コミや評判が割と多く、取り次ぎサービスが怪しく感じてしまう方もいるようです。また、シータが本拠地を構えるビルそのものの評判が悪く、シータにも悪い印象になっていますね。
個人的には自分で取引を行う方が知識や経験が身につき、自分でお得な取引が行えるようになるのであまり魅力を感じず悪い評判が多いとなおさら穿った見方をしてしまいそうですが、一方で仮想通貨交換業者として認可を得ていることからある程度の信用性があることは確かだと思われます。
まとめ
今回は仮想通貨取引を取り次ぐという他の取引所にはないサービスを展開している取引所シータについてご紹介しました。
結果として、自分で取引ができるという人にとってシータはただ取引手数料が高い取引所となる可能性が高く、あまりおすすめではありません。
ただ、担当者がついたり最前線のマーケット情報を収集しているという付加価値に高い手数料を支払う価値があると感じる人には良い取引所であると思います。
現在は取引などの機能は利用できず開始も未定ですが、口座開設の手続きは受け付けていますので気になる方は口座開設を行なってみてください。
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