GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトについて、恐らくまだあまり耳にされたことはないでしょう。昨今、特に2018年に入ってから、恰も(あたかも)雨後の筍のように数多(あまた)のICO案件が誕生していることは、仮想通貨投資家であれば実感していることと思います。
ところが、実際には全体の8割以上のICO案件が成功する確率に乏しい案件、もしくは明らかな詐欺案件であることも、徐々に知られるようになってきました。ICOを実施して資金だけ投資家から集め、一向にプラットフォーム構築が進捗できない案件、事業体自体が雲散霧消してしまった案件など、決して珍しいものではありません。我々個人の投資家としては、無数のICO案件の中から優良なICO案件に巡り会うことが、まずなかなか難儀なことも事実です。
今回紹介するGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトでは、世界中のICO案件情報をプロフェッショナルが吟味、評価して、信頼に足る有望な案件のみを公開するプラットフォーム(ICO案件の総合情報サイト)を構築します。仮想通貨投資家が詐欺案件や、成功確率の低い案件に貴重な自己資金を投じてしまうリスクが大幅に軽減されることになります。
そして、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトで構築するプラットフォーム(サイト)が、既存のICO案件評価サイトと決定的に異なるのは、プロジェクト事業体自らICOファンドを組成し、資産運用を行うことでしょう。この運用益をトークンホルダー(ICO参加者)に配当として還元してゆくのですね。
このように、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトは、投資家にとって相当に魅力的なICO案件に仕上がっているようです。今日はプロジェクトの魅力や注意点の他、ICO参加(トークン購入)方法についても、具体的に説明してゆきます。既にプレICOは開始されています。
プレICO・ICOへの参加はこちらのGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトから。
GLOBAL ICO BANK公式サイト
※プレICO・ICO参加(IBKトークン購入)方法だけを知りたい方は、以下の目次から直接「8 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトのICO参加(IBKトークン購入)方法は?」へと飛んでください!
この記事の目次
- 1 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが目指すものとは?
- 2 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが提供するICO案件審査の新機軸とは?
- 3 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが提供するIBKウォレットの新機軸とは?
- 4 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが発行するIBKトークン活用方法やそのメリットは?
- 5 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトのロードマップはどんな感じ?
- 6 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが実施する今後のICO(トークン販売)詳細は?
- 7 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトによるICO(トークン販売)参加時の7つの留意点とは?
- 8 GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトのICO参加(IBKトークン購入)方法は?
- 9 まとめ:アカウント登録(KYC登録)を早めに済ませてしまおう
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが目指すものとは?
まず最初に、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトの目的を理解しておきましょう。ここが素直に共感できることは、ICO案件に投資をする上で、極めて大切なことです。
現在出回るICO案件には4つの大きな課題が
現在、数多のICO案件が立ち上がっており、玉石混淆の状態となっています。トークン購入(ICO参加)により、投資家に大きな利益をもたらしてくれる案件もあれば、投資家から資金を巻き上げることだけが目的の詐欺案件もあります。
仮想通貨投資家の立場からしても、実際問題、どのICO案件に参加すべきなのか、なかなか確信を持てずに皆さん頭を悩ませていることでしょう。即ち、現在のICO案件には、以下4つの大きな課題があるのです。
現在出回るICO案件の4つの課題
- 詐欺ICO案件や成功確率が低い案件が多い
- 第三者機関の評価が入らずICO案件としての信頼性が担保されない
- ICO全般についての法整備が進んでおらず各国バラバラの対応
- 配当設定がなくインカムゲインを期待できないトークンが多い
課題その1:詐欺ICO案件や成功確率が低い案件が多い
もっともらしい目的でプロジェクトを立ち上げ、ICO実施(トークン販売)後に、投資家から集めた資金を持って雲隠れしてしまう事業体関係者もいます。この手のお話は、明らかに確信犯です。
もしくは、ICO(トークン販売)を実施して、投資家から資金を集めることには成功したにも関わらず、いつまで経ってもプラットフォーム構築の進捗がない案件もあります。技術的な課題がクリアできない、ブロックチェーン・スマートコントラクト技術に通じたITエンジニアを必要数確保できないなど、プロジェクト頓挫の理由は様々です。
いずれにせよ、仮想通貨投資家がICOで購入したトークンは、全て電子のゴミになってしまいます。ICO参加者が連帯して集団訴訟を起こすような場合もありますが、ほとんどの場合、投資家は泣き寝入りを余儀なくされています。
課題その2:第三者機関の評価が入らずICO案件としての信頼性が担保されない
icobenchやfoxicoなど、ICO案件評価サイトは現在いくつか存在しますが、全世界のICO案件を漏れなく網羅している訳ではありませんし、共通の評価基準が存在する訳でもありません。飽く迄も、ある程度の注目を集めているICO案件について、都度複数名の評論家が個別に、自分の基準で評価・講評しているに過ぎません。
獲得ポイントは、その平均値に過ぎませんが、恣意的に実際のプロジェクト内容以上に良い評価をすることも可能ですし、反面、悪い評価をすることも可能です。もちろん、評価対象から漏れてしまっているICO案件も少なくありません。因みに、本案件GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトも評価対象からは漏れてしまっているようですね。
課題その3:ICO全般についての法整備が進んでおらず各国バラバラの対応
現時点では、ICO全般についての法整備は、各国ともまだまだ進んでいませんし、どうしても後手後手になってしまっています。IPO(新規株式公開)のように投資家保護の観点からの関連法規整備も、今後の課題である国が世界中ほとんどです。極端な例では、中国(中華人民共和国)のように、ICO案件自体を禁止してしまった国もあります。
このような現況ですので、場合によっては、ICOに参加(トークン購入)すること自体がリスキーになってしまうこともあり得ます。世界のどこに住んでいても、どこの国籍を持っていても、気兼ねなく安心してICO案件に投資できる状況ではありませんね。
課題その4:配当設定がなくインカムゲインを期待できないトークンが多い
これは、ICOに複数回参加(トークン購入)されている仮想通貨投資家の方であれば、かなり実感されているのではないでしょうか。配当設定がなく、インカムゲインを望めない以上、仮想通貨投資家はキャピタルゲイン(トークン転売差益)の確保に期待する以外ありません。
ところが、仮想通貨取引所に全てのトークンが上場できる訳でもありませんし、仮に上場できたとしても、キャピタルゲイン(トークン転売差益)を得られるとは限りません。おまけに、ICO参加(トークン購入)から長い期間を経て漸く上場、ということもあり得ます。
ここで考えなければいけないのは、ICO参加時のトークン購入は、BTC(ビットコイン)やETH(イーセリアム)などのメジャーな仮想通貨が用いられることが一般的であることです。ICOに参加(トークン購入)せず、BTCやETHのままで保持しておけば、相場変動により大きな利益を得られる可能性もある訳です。
ICOに参加(トークン購入)する以上、BTCやETHなどのメジャーな仮想通貨を保持・転売して得られるキャピタルゲイン以上に、大きなトークン転売利益を確保できる期待がなければ、却って機会損失となってしまいます。この点からも、トークンに配当設定がない(インカムゲインが期待できない)ことは、投資家にとっては悩ましいところなのです。
4つの大きな課題をクリアして世界中のICO案件を健全化したい
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトは、信頼性の高い世界中のICO案件を支援する目的で、各国のICO関連プロフェッショナル有志により立ち上がっています。
2018年9月にリリースされる予定の「GLOBAL ICO BANK(GIB)」というサイト上には、客観的な基準で審査された信頼性の高い健全なICO案件を厳選して載せ、サイトユーザの円滑なICO参加(トークン購入)を支援してゆきます。言わば、ICO案件の総合情報プラットフォームを構築するプロジェクトです。
加えて、プロフェッショナルがICO案件の事業体のスタートアップ支援も行ってゆくことを通じて、将来有望な事業体を育て、健全なICO実施環境を作ってゆくことも狙っています。
画期的なICO案件の総合情報プラットフォームを構築
プロフェッショナルによる評議会が世界中のICO案件を厳正に審査し、信頼に足る世界中のICO案件を総合情報プラットフォーム「GLOBAL ICO BANK(GIB)」に掲載します。
このプラットフォーム上では、独自のIBKトークンを発行・流通させて、ICO案件を健全化させるための経済圏を構築してゆきます。
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが提供するICO案件審査の新機軸とは?
次に、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが提供しようとしているICO案件審査の新機軸について、こちらも理解しておきましょう。これこそが本案件の存在意義だとも言えるものです。
ICO案件評議会の設立
世界各国の金融業界のプロフェッショナルを評議会に招聘し、厳正、かつ客観的な評価基準を設けた上で、世界中のICO案件を公平に審査します。評議会のメンバー構成は近日発表予定となっています。
ICO案件審査のポイント
ホワイトペーパーの記述内容、事業体が持っているマーケティング戦略、プロジェクト・ロードマップの内容と達成状況、事業体関係者のバックグラウンド・実績、事業体の情報開示状況などを項目別に、客観的に審査してゆきます。
因みに、これらのチェックポイントは、個人投資家が特定のICO案件への投資可否を判断する上においても、言わずもがな有用な着眼点ですね。
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが提供するIBKウォレットの新機軸とは?
さらに、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが今回提供するIBKウォレットについても、その新機軸を理解しておいてください。この辺りも、訴求力があるICO案件たり得るのかを判断する材料になります。
GLOBAL ICO BANKサイトのユーザは2段階送金が可能
従来のウォレット(MyEtherWalletなど)でICOに参加(トークン購入)する場合、仮想通貨取引所でJPY(日本円)をETH(イーセリアム)に交換 →ETH(イーセリアム)を自分のMyEtherWalletに送金 →MyEtherWalletからETHをICO事業体が指定するアドレスに送金、と3段階のプロセスを踏む必要がありました。
意外と煩雑であり、特にICO参加に慣れていない仮想通貨投資家の方が、仮想通貨取引所から直接ICO事業体が指定するアドレスに送金してしまったり、そもそも送金先を間違えてしまったり、というケースも多発しています。これにより、送金したETHが着金しない、返金もしてもらえない、というトラブルが珍しくなくなっています。
IBKウォレットを使用すれば、仮想通貨取引所でJPYをETHに交換 →ETHを自分のMyEtherWalletと連動するIBKウォレットに送金、ここまででトークン購入(ICO参加)が完結してしまうので(2段階)、ユーザの送金ミス事故を抜本的に減らすことが可能です。
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが発行するIBKトークン活用方法やそのメリットは?
そして、ICO参加時に投資家が購入することになるIBKトークンですが、こちらの活用方法や保有のメリットを理解しておきましょう。GLOBAL ICO BANKサイトユーザ(仮想通貨投資家)の立場、サイトに掲載される各ICO案件事業体の立場、そして、GLOBAL ICO BANKサイト運営者の立場毎に、整理して説明しておきます。
我々仮想通貨投資家の立場から見ても、単純に仮想通貨取引所に上場後の転売益(キャピタルゲイン)確保を狙う、という保有目的だけではないことが理解できることでしょう。
GLOBAL ICO BANKサイトユーザ(仮想通貨投資家)の立場で
ボーナス獲得
一般的なBTC(ビットコイン)やETH(イーセリアム)ではなく、IBKトークンでGLOBAL ICO BANKサイトに掲載されているICOに参加(トークン購入)すると、トークン購入量の10%がボーナスとして付与されます。
オリジナルIBKウォレットの利用
オリジナルIBKウォレットの使用により、上で触れたように、ユーザ(仮想通貨投資家)はスムーズなICO案件への参加(トークン購入)が可能となります。誤送金による貴重な資金の紛失リスクから解放されます。
エアドロップでの優遇
ここが一番オイシイ部分かも知れません。投資家はIBKトークンを保有しているだけで、GLOBAL ICO BANKサイト内に掲載された新規ICO案件から、IBKトークン保有量に応じて、エアドロップにより新規トークンを無償付与されるのです(IBKトークン保有による一種の配当とも理解可能です)。
しかも、これは1回限りのお話ではなく、IBKトークンを保有している限り、半永久的に得られる特権です。GLOBAL ICO BANKサイトに掲載されるICO案件は、将来性や信頼性が高いものばかりになりますから、ユーザ(投資家)は特段意識していなくても、IBKトークンを保有しているだけで、自分の資産が大きく膨らんでゆく可能性も大いにあり得るのですね。
プレICO・ICOへの参加はこちらのGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトから。
GLOBAL ICO BANK公式サイト
サイトに掲載される各ICO案件事業体の立場で
スムーズなトークン販売
各ICO事業体は自らのマーケティング・プロモーション戦略に加え、GLOBAL ICO BANKサイトに情報掲載されることで、スムーズなトークン販売が可能となります。
言わずもがな、ソフトキャップ(ICO成功を判断する最小販売量)・ハードキャップ(販売量の上限)の達成は容易になることでしょう。スタートアップ間もないICO事業体にとって、ここは最大のメリットですね。
仮想通貨投資家への認知度向上
プロジェクトのスタートアップ段階で、IBKトークン保有者(サイトユーザの一部)に対して、エアドロップにより自社トークンの一部を無償分配することになります。これは、多くの投資家に効果的な広告宣伝を行う結果となりますので、トークン販売(ICO実施)の成功に繋がります。
GLOBAL ICO BANKサイト運営者(本件ICO事業体)の立場で
資産運用
GLOBAL ICO BANKサイト上に掲載したICO案件の中から、更に精査した案件で投資ポートフォリオを組んで、GLOBAL ICO BANKが開発したAIにより資産運用を行います。
資産運用益の分配(配当の実施)
この資産運用益の50%をIBKトークン保有者に対して、BTC(ビットコイン)で分配する計画となっています。これは、IBKトークン保有者に対する配当政策と見ることができますね。
ICOに参加しても、最近は配当設定がないトークンが多くなっていますので、仮想通貨投資家であればここは素直に嬉しいところでしょう。
分散型仮想通貨取引所の設立
2018年7月に予定されている既存の仮想通貨取引所への上場とは別に、GLOBAL ICO BANK専用の分散型(Dapps型)仮想通貨取引所を設立する計画です(2018年10月を予定)。
ここではIBKトークンを基軸通貨として、他の様々なアルトコインを取引可能としてゆきますので、IBKトークンの実需が増えることに繋がります。即ち、IBKトークンの市場価値向上が期待できるのです。
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトのロードマップはどんな感じ?
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトにおける、今後の主要ロードマップを押さえておきましょう。プラットフォーム構築の途中進捗(マイルストーン)計画が現在開示されていないことは、少々残念ではあります(ホワイトペーパー更新時に追記される可能性はあります)。
2018年4月
プレICO・ICO向けのWebサイト(トークン販売用)のリリース。
プレICO実施(2018/04/01-30)。
2018年5月
ホワイトペーパーの更新。
ICO実施(2018/05/01-31)。
2018年6月
IBKウォレットのリリース。
2018年7月
IBKトークンを複数の仮想通貨取引所に上場。
2018年8月
IBKファンドの設立(事業体による資産運用の開始)。
2018年9月
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)サイトのリリース(一般ユーザの取り込み開始)。
2018年10月
分散型のGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)専用取引所を開設(IBKトークンを基軸としたアルトコイン取引の開始)。
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトが実施する今後のICO(トークン販売)詳細は?
それでは、ここでプレICO・ICO(トークン販売)の具体的な実施内容について、整理して見ておきましょう。現在、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトの公式サイト、ホワイトペーパーでアナウンスされている内容をベースに纏めましたが、まだ掲載されていない事項もあることを含み置いてください。
現在、プレICOが実施されていますが、ICO参加時期が早ければ早いほど、IBKトークンの販売レートは優遇されます(購入金額当たりのIBKトークン保有枚数が多くなる)。
プレICO・ICOへの参加はこちらのGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトから。
GLOBAL ICO BANK公式サイト
各フェーズ共通事項
開催期間: 2018年4月1日~5月31日
ティッカーシンボル(トークン識別符丁): IBK
トークン販売レート: 1IBK(1枚) =0.0000002~0.000001BTC(フェーズにより変動:おおよそ0.2~1円)
受入可能通貨: BTC(ビットコイン)
最小購入金額: 0.1BTC(今後変更の可能性もあり:おおよそ10万円)
最大購入金額: 設定なし
早期購入ボーナス: 設定なし(早期に購入するほど1IBK当たりが安価になるので、実質的には早期購入ボーナスの設定あり、とも看做すことも可能)
大量購入ボーナス(ボリュームディスカウント): 設定なし
ハードキャップ(トークン販売上限): 320億IBK(9333BTC:おおよそ94億円)
ソフトキャップ(ICO成功基準の販売下限): 設定なし
トークン発行総量: 1000億IBK(枚)
ICOへのトークン配布割合: 45%(他は、ロックアップ分50%、事業体関係者のストックオプション分5%)
トークン販売資金の使途: 非公開(今後公開される可能性もあり)

プレICO
実施期間: 2018年4月1日~30日
最小購入金額(0.1BTC)で入手できるトークン枚数: 50万IBK
資金調達目標: 3000BTC(おおよそ30億円)
ICO第1週目
実施期間: 2018年5月1日~7日
最小購入金額(0.1BTC)で入手できるトークン枚数: 40万IBK
資金調達目標: 1500BTC(おおよそ15億円)
ICO第2週目
実施期間: 2018年5月8日~15日
最小購入金額(0.1BTC)で入手できるトークン枚数: 30万IBK
資金調達目標: 1333BTC(おおよそ13.4億円)
ICO第3週目
実施期間: 2018年5月16日~23日
最小購入金額(0.1BTC)で入手できるトークン枚数: 20万IBK
資金調達目標: 1500BTC(おおよそ15億円)
ICO第4週目
実施期間: 2018年5月24日~31日
最小購入金額(0.1BTC)で入手できるトークン枚数: 10万IBK
資金調達目標: 2000BTC(おおよそ20億円)
プレICO・ICOへの参加はこちらのGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトから。
GLOBAL ICO BANK公式サイト
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトによるICO(トークン販売)参加時の7つの留意点とは?
プレICO・ICO参加(トークン購入)時の留意点についても、以下に纏めて整理しておきます。GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトの魅力を謳うサイトはありますが、現状、留意事項を整理してあるサイトはほぼ皆無です。
どこのICOに参加(トークン購入)しても同様ですが、資金を投じても100%利益を得られる保証はなく、言わずもがな元本保証もありません。ICOに参加する際は、留意すべき点もシッカリ理解した上で、投資家自身の納得感を持った決断が大切になる所以ですね。
ICO(トークン販売)参加時の7つの留意点
- 最小購入金額が高め
- ソフトキャップの設定がない
- トークン販売資金の使途が非公開
- プラットフォーム設計・開発の具体的進捗が不明
- 2018年7月のIBKトークン上場についての具体的進捗が不明
- 事業体メンバーのバックグラウンド・実績の記載が不正確
- ICO案件評価サイトでの評価がない
留意点その1:最小購入金額が高め
ここは投資家個人により感覚が違うので、必ずしもNG事項ではないかも知れません。GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトによるICO(トークン販売)においては、最小購入金額が0.1BTCであり、おおよそ10万円ほどになります。一般的なICOの最低購入金額が0.1ETH、おおよそ6千円ほどのケースが多いことを考慮すると少々高めでしょう。
今後ICOのフェーズが進むと最小購入金額が変更される可能性もあるので、高めに感じる方は先に公式サイトのアカウント登録(KYC登録)だけは済ませておき、少し様子を見るスタンスでも良いのではないでしょうか。
留意点その2:ソフトキャップ(ICOの成否を判断する最低販売量)の設定がない
ICO成否を判断する客観的なトークン販売基準がなく、プロジェクト失敗時にトークン購入資金が投資家に返金される可能性がないことを示します。昨今、ソフトキャップ設定がないICO案件は決して少なくはありませんが、最悪の場合は投資資金がゼロになる可能性もある訳ですので、トークン購入には余剰資金を充てましょう。
因みに、ブロックチェーン・スマートコントラクト技術を用いた実装経験があるITエンジニアであれば、ソフトキャップ未達時には投資家にトークン購入金額を自動返金する、というプログラミングを導入しておくことは、全く以て可能なことです。
留意点その3:トークン販売資金の使途が非公開
プレICO・ICO実施により集めた投資家からの資金をどのような使途に用いるのか、現時点では、公式サイトにもホワイトペーパーにも記述がありません。GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトでは、プレICO・ICOを通じて9333BTC(おおよそ94億円)という、比較的大きな資金を集めることを企図しています。
投資家がトークン購入の妥当性を判断するためにも、大まかな資金配分計画は開示して欲しいところですね。今後、ホワイトペーパーが更新されれば、IBKトークン販売資金の使途にいても載せられる可能性がありますので、注視してゆきたい部分になっています。
留意点その4:プラットフォーム設計・開発の具体的進捗が不明
プラットフォームの設計・構築が現在どの程度進捗しているのか、この辺は投資に適切なICO案件であるか否かを判断する際、大いに参考とされる部分です。ところが、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトにおいては、プラットフォームの設計・構築の進捗について、公式サイトにも、ホワイトペーパーにも載せられていないのが現状です。
2018年秋にプラットフォームをリリースする腹積もりであれば、基本設計レベルは既に終了していないと間に合わないでしょう。併せて、ブロックチェーン・スマートコントラクト技術の実装経験があるITエンジニアを十分確保できているのか、この辺りの状況も不明です。
留意点その5:2018年7月のIBKトークン上場予定について具体的な進捗が不明
仮想通貨取引所に2018年7月目標でIBKトークンを上場させることになっていますが、打診中の取引所名や交渉進捗度合いが一切不明です。ただし、これは先方との守秘義務契約(NDA:Non-Disclosure Agreement)のために、現時点では具体的な言及ができないことになっている可能性も十分にあります。
こちらも、2018年5月のホワイトペーパー更新を注視したいところですね。
留意点その6:プロジェクト事業体メンバーのバックグラウンド・実績の記載が不正確
例えば、事業体トップのVincent氏は日本語サイトやホワイトペーパーでは、モルガン・スタンレーやシティバンクの元副社長とされています。しかし、意図的ではないにしても、これは根本的な誤りです(機械翻訳をそのまま載せただけか)。
米系企業での「Vice President」という肩書きは、日本企業で言えばせいぜい「部長級(経営権のない部門責任者の一人)」の位置付けです。米語の知識がない日本人の場合、「Vice President」と聞くと、反射的に「副大統領」「副社長」と思ってしまう方が多いですから、ここは要注意です。
しかも、「Vice President」は必ずしもラインの部長ですらなく、日本企業で言えば、実質的に「担当部長」や「部長待遇」といったニュアンスのケースも多いです。
留意点その7:ICO案件評価サイトでの評価がない
現時点において、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトについて、第三者視点での客観的な評価・情報に乏しいのは事実です。icobenchやfoxicoなどのICO案件評価サイトにもまだ採り上げられておりませんので、投資家自身で投資可否を見極める覚悟が必要です。
理屈や周りの意見ではなく、投資家自身の直感としてどのように感じるか、最後の判断には意外と大切だったりします。
GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトのICO参加(IBKトークン購入)方法は?
最後になりますが、IBKトークンの購入(ICO参加)方法を画面遷移付で具体的に説明しましょう。まず、トークン購入に先立ち、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトにアカウント登録(実質的にKYC登録)が必要です。
アカウント登録(KYC登録)後すぐにはIBKトークンの購入は不可能で、審査には多少時間を要することが普通です。時間がある時に、予めアカウント登録(KYC登録)だけは済ませてしまうことを、強くオススメします。
プレICO・ICOへの参加はこちらのGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトから。
GLOBAL ICO BANK公式サイト
公式サイトへのアカウント登録(KYC登録)
公式サイトへのアカウント登録ですが、実質的にはKYC登録となります。パスポートや運転免許証など、身分証明ができる書類とデジカメの用意が必要です。
1) GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトにアクセスします。
トップページ中央にある白色の「IBK TOKENを購入」ボタンをクリックしましょう。
2) 以下画像のような「IBK ICOアカウントを登録」と称する画面に遷移します。
上から順に、登録するメールアドレス、登録するパスワード(半角英数字で2回)を正確に入力します。
「Referral ID(紹介者ID)」は入力しなくて結構です。
「中国(中華人民共和国)市民ではない、」「米国市民ではない、」「ロボットではない、」という3ヶ所の確認□印をクリックし、チェックマーク(v)を入れてください。
最後に、画面最下方の緑色の「登録」ボタンをクリックしましょう。
3) 以下画像のような「IBK ICOへようこそ!」と称する画面に遷移します。
画面の指示通り、先ほど登録したメールアドレスの受信メールを確認しましょう。
4) メールボックスに、「Verify Account(アカウント照合)」と称するタイトルのメールが、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトから届きますので、クリックして開封します。
以下画像のようなメールが展開します。
「Confirm your account(アカウントを確認)」と称するリンクが画面中ほどにありますので、こちらをクリックしましょう。
5) 以下画像のようなKYC登録画面に遷移します。
上から、添付資料と同じ形式で氏名を入力(TARO YAMADA / 山田 太郎 など)、生年月日をdd/mm/yyyy形式で半角数字で入力(1995年12月24日生まれならば、24/12/1995となる)、性別を選択して、国籍国「日本」を選択します。
郵便番号を半角数字でハイフンなしで入力し、添付資料と同じ形式で住所を入力(例えば、東京都目黒区柿の木坂1-12-13 / 1-12-13Kakinokizaka,Meguro-Ward,Tokyo-Pref. など)。
電話番号を半角数字でハイフンなしで入力し、添付資料の種類を選択します(パスポート / 運転免許証 など)。
その後、添付書類表示面と自分が写ったデジカメ撮影画像、添付書類表示面のデジカメ撮影画像、添付書類裏面のデジカメ撮影画像をそれぞれのコーナーに、画像添付してゆきます。
【ご注意】画素が粗いものや、ピントが甘いデジカメ画像はNGとなる可能性があります。
受け付けられる添付資料のファイル形式は、JPEG、PNGなどであり、PDFは不可です。
最後に画面最下方の空色の「セーブ」ボタンをクリックしましょう。
これで、GLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトへのアカウント登録(KYC登録)は完了です。
※審査に多少時間を要するようであり、この後すぐにはIBKトークンを購入できません。
日程に余裕を持って、アカウント登録(KYC登録)を済ませておいてください。
数日待ってもIBKトークンが購入できないような場合(ステイタスがVerifyingやRejectの場合)、公式サイトから審査状況を照会された方がベターです。
IBKトークンの購入
(Coming Soon ! 掲載準備中)
まとめ:アカウント登録(KYC登録)を早めに済ませてしまおう
現在プレICO実施中のGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトについて、ここまで投資可否の判断ポイントを眺めてきました。着想ポイントに優れ、仮想通貨投資家にとっては支持したい内容のプロジェクトであることは間違いありません。ただ、ややプロジェクト運用の粗さも目立つかな、というのが現時点での正直な感想でしょうか。
公式サイトやホワイトペーパーは、今後もアップデートされてゆくものと考えられますので、引き続きGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクトの動向は注視したいところですね。取り急ぎ、審査に多少の時間を要しますので、公式サイトへのアカウント登録(KYC登録)だけは先に済ませてしまった方が賢いでしょう(仮に、最終的にトークン購入をしない結果になっても問題ありません)。
プレICO・ICOへの参加はこちらのGLOBAL ICO BANK(IBK/GIB)プロジェクト公式サイトから。
GLOBAL ICO BANK公式サイト
7月の注目ICO!

公平や平等が重視されたイスラムで全世界2兆ドル規模の市場で生まれた世界発の暗号通貨!
「Diner Coin」は国地域によって異なる基準や流通情報の不透明性をといったリスクをすべてクリアしたサービスです。

コメントを残す