イギリス中央銀行総裁、国が発行するデジタル通貨に“偏見ない”と柔軟な姿勢表明

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イギリス中央銀行総裁、中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)に柔軟な姿勢

イギリス中央銀行のマーク・カーニー総裁は、中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)の見解について、柔軟な姿勢であることを表明した。
5月25日に開催されたリクスバンク記念会議でのことだ。
ブルームバーグが報じた。

カーニー総裁は、“中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)の展望に関しては偏見なく柔軟に見ている。
しかし、これらは差し迫ったものではなく、仮想通貨は現在、お金としての役割をはたしていない”と述べた。

今年2月にカーニー氏は、仮想通貨は貨幣のもつ伝統的な役割を担えておらず、仮想通貨は価値の保存手段とは言えない、と仮想通貨を批判していた。

ヨーロッパ諸国でもCBDCの導入検討進む

他のヨーロッパ諸国でも、中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)の導入を検討中だ。

ノルウェーの中央銀行、ノルジス銀行も現金の補助的な役割を担う通貨として、CBDCの開発を検討していることを発表している。

またスウェーデンの中央銀行であるスウェーデン国立銀行も、CBDCを導入する必要があるかどうかの検討を行っている。

スウェーデンの通貨は「スウェーデン・クローナ」が使用されており、スウェーデン国立銀行ではCBDCを「eクローナ(e-Krona)」と呼んでいる。

CBDC導入検討の背景には、スウェーデンにおける現金の使用量減少と、電子マネー関連技術の急速な進歩がある。

参照:Bank of England Governor: Open to the Idea of a Central Bank Digital Currency

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ueno

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