■この記事でわかること
- ビットバンクウォレットの使い方や機能について知りたい!
- ビットバンクウォレットの安全性やセキュリティ対策は?
- ビットバンクウォレットの評判を知りたい!
この記事では、ビットバンク(bitbank)のウォレットの使い方やセキュリティ対策、評判について解説します。この記事を読むことで、ビットバンクウォレットの作り方や使い方、安全性を理解した上でビットバンクウォレットを使えるようになります。
この記事の目次
ビットバンクウォレットはビットバンクに登録したら使える
ウォレットとは、ビットコインなどの仮想通貨資産にアクセスするときに利用するアプリケーションまたは機器のことです。Webブラウザやソフトウェア、スマートフォンアプリを使うタイプや、ハードウェアのタイプなど様々な形態のウォレットがあります。
ウォレットについては、以下のページで詳しく解説しています。
参考記事
→仮想通貨を守るウォレットとは?それぞれの特徴とおすすめハードウェアウォレットを紹介。
ビットバンクウォレットは、仮想通貨取引所ビットバンクに登録すると利用できます。
ビットバンクへの登録がまだの方は、ビットバンクへ登録する方法について以下のページで詳しく解説していますので、ご参考ください。
参考記事
→ビットバンクの登録方法!できない時の対応や必要時間,変更方法も解説
ビットバンクウォレット使い方!ログイン方法や機能
ビットバンクウォレットは、仮想通貨取引所ビットバンクに登録すると利用できることはお分かりいただけたと思います。
続いて、ビットバンクウォレットの使い方について見ていきましょう。
- ログイン方法
- ビットバンクウォレットの機能
以上の順番に解説します。
ログイン方法
ビットバンクへログインする手順は以下のとおりです。
- ビットバンクへアクセスします
- 画面右上にある「ログイン」をクリックします
- メールアドレス・パスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押します
ビットバンクウォレットの機能
ビットバンクウォレットの主な機能は以下のとおりです。
- 仮想通貨資産の残高・利用履歴の管理
- 仮想通貨資産の送金と受取
2018年10月現在、ビットバンクではビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、モナコイン(MONA)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)を取り扱っており、これらの通貨の送金や受け取りを行えます。
ウォレットから移動!出金・送金する方法とかかる時間、手数料
ビットバンクウォレットのログイン方法と機能についてはお分かりいただけたと思います。
続いて、ビットバンクウォレットから通貨を移動(出金・送金)する方法とそれにかかる時間や手数料について見ていきましょう。
- 日本円に出金する方法
- 他のウォレットに送金する方法
- 出金の受付時間と所要時間
- 出金・送金手数料
- ビットバンクのウォレットからリップルを出金・送金する方法
以上の順番に解説します。
日本円に出金する方法
日本円に出金する手順は以下のとおりです。
- 右上の人のマークをクリックし、「出金」を選択します。
- 日本円の「出金」ボタンをクリックします。
- 銀行口座を選択し、出金額を入力します。銀行口座が未登録の場合は、銀行口座を登録します。
- 「出金内容を確認」をクリックし、出金します。
- 届いたメールに書かれているリンクをクリックすると、出金手続きが開始されます。
他のウォレットに送金する方法
ビットバンクウォレットから他のウォレットへ送金する手順は以下のとおりです。
- 右上の人のマーク>「出金」と進みます。
- 出金したい仮想通貨の右にある「出金」ボタンをクリックします。
- 出金先のアドレスを選択します。出金先のアドレスが未登録の場合、アドレスを登録します。
- 出金する通貨の数量を入力し、「引出内容の確認」をクリックし、出金します。
- 届いたメールに書かれているリンクをクリックします
以上で仮想通貨をウォレットへ送金する手続きが開始されます。
出金の受付時間と所要時間
ビットバンクウォレットで日本円を出金する場合は、15時までの申請で翌営業日、15時以降の申請は翌々営業日の振込となります。
仮想通貨の場合は、締め時間は設けておらず、24時間いつでも送金が可能です。通常は1時間程度で着金しますが、仮想通貨ネットワークの混雑状況によって最大1~2日程度かかることもあります。
出金・送金手数料
ビットバンクウォレットの出金手数料は以下のとおりです。
通貨 | 出金手数料 |
---|---|
日本円 | 540円/756円(3万円以上) |
BTC | 0.001 BTC |
LTC | 0.001 LTC |
XRP | 0.15 XRP |
ETH | 0.005 ETH |
MONA | 0.001 MONA |
BCC | 0.001 BCC |
ビットバンクのウォレットからリップルを出金・送金する方法
ビットバンクのウォレットからリップルを他のウォレットへ出金・送金する方法は、以下のとおりです。
- ログイン後、右上の人のマーク>出金と進みます
- リップル (XRP)の右にある「出金」ボタンをクリックします
- 出金先のアドレスを選択します。出金先のアドレスが未登録の場合、アドレスを登録します。
- 出金するリップル(XRP)の数量を入力し、「引出内容の確認」をクリックし、出金します
- メールが届きますので、メールに書かれているリンクをクリックします
ビットバンクウォレットの安全性や危険性
ビットバンクウォレットから仮想通貨資産を出金・送金させる方法についてはご理解いただけたと思います。
続いて、ビットバンクウォレットの安全性や危険性について詳しく見てみましょう。
取引所のセキュリティを高めるとして、特に重要視されている対策は以下の2つです。
- コールドウォレット
- マルチシグ
ビットバンクウォレットは、これらの対策がきちんととられているのか解説します。
コールドウォレット:インターネットを通じた攻撃への対策
コールドウォレットとは、仮想通貨資産をインターネットと切り離した場所へ保管する仕組みの事です。
例えば、企業が個人情報を保管する際に、通常のネットワークとは切り離されている、インターネットに接続しないパソコンに保管するようなものです。
コンピュータがインターネットに接続されていないため、ハッキングされたとしても、ハッカーは仮想通貨資産を盗むことができません。ですから、インターネット越しの攻撃から仮想通貨資産を守ることができます。
ビットバンクウォレットの、コールドウォレットの適用状況は以下のとおりです。
仮想通貨の種類 コールドウォレット 対応 未対応 ビットコイン ○ ライトコイン ○ リップル ○ モナコイン ○ ビットコインキャッシュ ○ イーサリアム ○
ご覧のとおり、ビットバンクウォレットでは取り扱う仮想通貨すべてでコールドウォレットが適用されており、ハッキングに対する安全性は高いと言えます。
マルチシグ:物理的接触を通じた攻撃への対策
マルチシグとは、仮想通貨を送金する際に、「秘密鍵」を2つ以上必要とする仕組みのことです。
例えると、現金を保管する金庫に鍵穴が2~3個あり、対応するカギを別々の個人が保管している状態です。それぞれが保有している鍵がそろわないと、金庫を開くことはできません。
通常、仮想通貨を送金する際に求められる秘密鍵は1つですので、秘密鍵が盗まれてしまうと、ハッカーは通貨をすぐに自分の保有するアドレスへ送金できてしまいます。
マルチシグを採用したウォレットでは、秘密鍵のひとつが攻撃者に盗まれたとしても、他の秘密鍵がないと通貨を送金できません。ですから、通常のウォレットと比較すると、通貨の安全性は非常に高いと言えます。
ビットコインウォレットのマルチシグの適用状況は以下のとおりです。
仮想通貨の種類 コールドウォレット ホットウォレット マルチシグ 非マルチシグ マルチシグ 非マルチシグ ビットコイン ○ ○ ライトコイン ○ ○ リップル ○ ○ モナコイン ○ ○ ビットコインキャッシュ ○ ○ イーサリアム ○ ○
表中の項目にあるコールドウォレットとは、仮想通貨をインターネットと切り離された媒体に保管する仕組みのとで、ホットウォレットは、逆にインターネットと接続された媒体に通貨を保管する仕組みのことを指します。
ビットバンクでは、コールドウォレットには顧客資産を、ホットウォレットにはビットバンク社の資産を保管しています。
表をご覧になってお分かりいただけるとおり、コールドウォレットではイーサリアム以外のすべての通貨がマルチシグに対応しています。
イーサリアムのマルチシグ対応については、イーサリアムの仕組み自体にセキュリティの懸念があるため、当面の採用を見送っているとのこと。
多くの通貨がマルチシグに対応していないホットウォレットには、顧客の資産は保管されていませんので、特に考慮しなくても問題ないでしょう。
ですから、イーサリアム以外の通貨については、秘密鍵を盗まれたとしても通貨は失われず、安全性は高いと言えます。
ビットバンクウォレットの評判
ビットバンクウォレットの安全性や危険性についてはご理解いただけたと思います。
では、実際にビットバンクウォレットの評判はどうなのでしょうか?口コミをまとめました。
ビットバンクがXRPのコールドウォレット、マルチシグを導入!
昨日、コインチェックからビットバンクに移動させて正解だった!#仮想通貨 #XRP #リップル #ビットバンク https://t.co/TvNr9KAKzn— overworld@仮想通貨 (@money_otaku) 2018年3月23日
ツイートにあるコインチェック社は、コールドウォレットやマルチシグに対応していないことが原因で、仮想通貨を流出させてしまいました。
コインチェック社と比べて、ビットバンクは安全性が高く安心できると投稿者が感じていることが伝わってきます。
私の愛する #ビットバンク…
頑張ってくれ。なんで、贔屓するかって??
理由は、去年のバブル前から広告に金も掛けずに使いやすくて、セキュリティも高くて、地道に頑張ってるから
(・ε・` ) https://t.co/TBXYIhG5Ux— XRピーRyo-サン@投機家🚀 (@ryosukemazda) 2018年10月9日
ビットバンクそのものを評価しているツイートですが、ウォレットのセキュリティが高いという点に触れています。
なお、ビットバンクの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。
参考記事
→ビットバンク(bitbank.cc)の評判は良い!FXやアプリの評判も解説
まとめ
ここまで、ビットバンクのウォレットの使い方や安全性、評判について解説しましたが、いかがでしょうか?
改めておさらいしますと、以下となります。
- ビットバンクのウォレットは、ビットバンクに登録したら使える
- ビットバンクウォレットを利用して、仮想通貨資産の送金や受け取りができる
- ビットバンクで取り扱いのある、ほぼすべての通貨にコールドウォレットとマルチシグが採用されており、セキュリティが非常に高い
仮想通貨資産を安全に保管したい方は、ビットバンクのウォレットで通貨を管理しましょう!
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